ゲド戦記について

えー。非常に面白いネタを手に入れましたよ。
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とりあえず何も言わずに上の記事を一通り読んでみてくだされ。
なんかジブリに対する考え方が覆りましたよ。
簡潔に言うと、吾朗にあるのはアニメ監督としての才能ではなく、「傍若無人な天才の意見をいなす才能」といったところでしょうか。
スタジオジブリに監督がなぜ宮崎駿氏しかいないのかと思ったらそうではなくて、出る杭を打ちまくる突き抜けた天才が独りいるからだったのですね。
何をしても駄目だ駄目だと否定されてりゃ自信なんて潰えますよね。天才=奇人、か。
その点吾朗の場合、そういう親を持ってるから対処法もよく分かってるってわけだ。
この記事を読んで、宮崎二世が才能を見出されたボンボンじゃないってことが分かって安心しましたよ。
むしろこれはこれでありかな〜、と。
ただゲド戦記のほうに興味が行くことはないだろうなあ。
宮崎駿は作品にほとんど干渉してないみたいだし、あの経験の無さを補える言い訳にはならない。
ゲド戦記自体は評価されるべきじゃないだろうね。


さて一つ疑問だけど吾朗なのか吾郎なのかはっきりしてくれないか