職転向録。

親や叔父の誘いで小さな電気工事会社に見学しに行く
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思った以上に時間の制約がなく、帰ってくるのが9時などザラ
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会社の人たちがとても面白く、こんな職場だったら楽しんで働けるなと思う
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挨拶やら返事を社長から指摘される。しばらく反省
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今の状況でこのままやるかどうか聞かれ、楽しいので続けたいと答える
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一週間の猶予が与えられたのでテンションを多少上げて好感度アップに努める
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故障していた人が復帰、これ以上は会社で雇えないといわれる
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社長の計らいで少々大きな電気工事会社に紹介される
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仕事が少々きつめと聞いたが、耐えられる気はした
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履歴書を渡して社の詳細を聞くと、日曜祝日の休みは大抵の人が社に出るとのこと(つまり年中無休)
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さまざまな思惑が頭の中を渦巻き仕事も上の空状態に
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やっぱり楽しくないと感じ始める
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帰宅後、辞職決意
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ざんねん! わたしの しょくは ここで おわってしまった!


もともと「見てみないか」という誘いで始めた仕事なので、自分も楽しいと思えればそれでいいと思っていました。
しかし、実際にあの職場を離れて感じたのは、あの職場のほうがよかったという思い。
社長が気さくで、先輩が明るくて、アホ事が耐えないあの職場が楽しかったんだと、つくづく感じたわけです。
確かに社員が少ないという点できついとは思っていましたが(そして休日出勤)、楽しい気持ちでいられるなら日曜が少なかろうとかまわないとも思っていました。
しかし転職先の会社説明詳細の矢先に「年中無休」とも取れるような言葉をぶつけられたことで、まず気持ちのほうが先に潰えてしまいました。
楽しくないと思ってしまった仕事を「ここでやめたらどんな職も勤まらない」という心構えだけで持ちこたえられるわけがありません。
渋々引き受けたフルマラソンでスタート直後に「血反吐吐いても走れ」と実況に言われて頑張る気が起きますか?私はそうは思いません。
また明日からはフリーになるわけですが、今は面白いと思える仕事を探してハロワの梯子渡りをしようと思っています。
頑張るよ・・・