タイトル通り3丁目

ごめんなさい(;´Д`)


さて、うちでも稲刈りが始まりました。
まあとりあえず縁を削るように刈っていって、分断して半分だけ刈り取りました。
まあ三反ほど。
米農家やってない人はわかんないと思うけど、稲って埃がぼっけぇ出るのな。
しかも横風にさらされて寒い。風避けようにも埃がぁぁぁorz
まあそんなこんなでその日の分は刈り取りは無事終了。
んで、今日はもみすりして精米して獲れたて新米をご馳走になるわけですが・・・(´¬`)
自分も休みだし、しっかり働きますよ。
が。
袋詰めマシーンにトラブル発生。なぜか重量計算を無視してエラーまでとまらない。
普段なら90%以上入った時点で供給が制限されて、指定量入ったら遮断するシステム何だけど、
35kgのエラーまでまったくノンストップで供給。
いろいろ粘った結果駄目だったので、農協の人を呼んでました…。
まあその間はちょっと離れ戦法で、

  • 米袋に供給。
  • 定量を超えたらすぐに重量計を足で踏んでエラーストップさせる。
  • 旧式の重量計(おもり乗っけたりしてつりあわすやつ)に移動させて微調整。その間に次の米袋供給。

てな具合でどんどん袋詰め。これまた効率が悪いこと。
んで、農協の人がきてみてもらったんだが、なんとメーターの接触不良だと。指定量設定のメーターをぐるぐる回しただけで直っちまいやがりました。
まあそのおかげでその後は何事も無くいつもどおりの手法でどんどん袋詰め。
なんとまあわけのわからんトラブルだったことか。
そんなこんなで精米。
ここは自分に任されるんで、ちょくちょくと精米が済んだ白米に精米前の玄米を放り込んだりしてるわけですよ。

小米(玄米)(以下、小と略)「ちょっと、私が不適合だって言いたいの?」
俺「そうだ。俺の手にすくわれただけでも幸運だと思うんだな。大抵は審査すらなく白米化だ。」
小「私は選ばれたのよ?何で私が精米されなきゃならないのよ!」
俺「それは貴様が小米だからだよ!」
小「なっ・・・私が・・・小米ですって?」
俺「俺の審査は厳正だが、それでもほとんどのやつは通過する。これがどういうことか分かるか?」
小「そうよ!私はそれが知りたいのよ・・・!」
俺「分からぬか・・・お前は"出来損ない"って事なんだよ!」
小「!!・・・認めない・・・認めないわ・・・」
俺「黙れ小娘(米)!さっさとこの出来損ないを精米しろ!」
小「いやぁぁぁぁぁ!!」

まあまずこんな茶番劇は想像しないけどね。
白米に混じってる玄米ってうまいからねぇ(´ー`)
まあ、
新米をいち早く食べれるのは農家の特権ですな。